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中折れとは?原因と対策

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セックスの最中で萎えるとお悩みの方へ

「最近元気がない」「セックスの最中で萎える」「ペニスが硬くならない」
こんな症状に悩まされていませんか?実は、自覚をしていないだけで”中折れ”になっている可能性があります。中折れはEDの一種であり、そのまま放っておいても治ることはありません。元気な姿を取り戻すためにも、原因を突き止めて早めに対策をすることが大事です。
この記事では、中折れが起きてしまう原因を紹介し、効果的な対策方法や中折れに効果があるサプリメントを紹介しています。どんな時に病院へ行くべきかも紹介しているので、中折れの症状には悩んでいるものの、どうしていいのかわからない人にとって参考になる情報ばかりです。中折れを治して、再び元気な姿でセックスを楽しみましょう!

中折れとは

中折れとは、セックスの最中にペニスが萎えてしまうことです。オナニーではイケるのにセックスではイケない、一種のEDの症状です。また、一度中折れをしてしまうとその後再び勃起するのが困難で、やむを得ずセックスを中断せざるを得ないこともあります。2009年に大手製薬会社が行ったアンケートによると、40代以降は約半数以上が中折れでセックスがうまくできなかったと回答しています。
これは、40代になると加齢により身体的にも精力が衰えてくることに加え、仕事でも重要な役職に就く人が多い年代でもあるため、仕事のストレスが原因になっていると考えられています。問題なのが、20代30代にも中折れの症状で悩む人が増えていることです。本来、20代や30代と言えば精力には問題なく、一番セックスを楽しめる年代とも言えます。しかし、中折れは極度の緊張やセックスに対する不安からも起こります。そのため、過去のセックスで失敗をしてしまったトラウマが邪魔をしてしまい、「また中折れしたらどうしよう…」という不安による中折れの悪循環に至る場合があります。近年、こうした心因性のEDが広がっており、中折れは中高年層だけの悩みではなくなってきています。

中折れの原因

それでは、セックスの最中にペニスが萎えてしまう”中折れ”はどんなことが原因で起きてしまうのでしょうか?勃起にはメカニズムがあります。男性が性的な刺激を受けることで、脳の中枢神経が興奮状態になります。その信号が脊髄の神経を通って陰茎に伝わり、その際に体内では一酸化窒素が生成されます。一酸化窒素は血管を広げる効果があり、同時に陰茎の周辺の筋肉が弛緩します。その後、ゆるくなった海綿体に血液が流れ込み、ペニスの中には大量の血液が充満した状態になります。その時、海綿体を覆う膜が静脈を圧迫することで、流れ込んだ血液をペニスの内部に留める働きをします。こうすることで勃起状態が維持されるのです。
射精をし、セックスが終了すると脳の興奮状態は解かれ、体内では「ホスホジエステラーゼ5(PDE5)」という酵素が分泌されます。このPDE5は一酸化窒素とは逆の働きをし、広がった血管等を閉じる働きをします。海綿体に流れ込んでいた血液が再び体内に戻ることで、ペニスは萎え通常の状態に戻ります。
しかし、このPDE5がセックスの最中に分泌されてしまうことがあります。セックスの最中にPDE5が分泌されると、当然ですがペニスは萎えます。これが”中折れ”の正体です。再び勃起をしようとしても、脳の中枢神経は興奮状態を解かれた状態なので簡単にはいきません。また1から始めるのには時間がかかるため、中折れしたら再び勃起するのは難しいのです。

間違ったオナニーが原因になる

男性なら必ずすることが”オナニー”です。一人でできることから「一人エッチ」とも呼ばれ、セックスよりも日頃する機会が多いものです。しかし、そのオナニーを間違った方法でしてしまうと、肝心なセックスの時に中折れをする身体になってしまうのです。「オナニーならイケるけど、セックスだとイケずに中折れする」という男性は、日頃のオナニーの仕方に問題があります。例えば、ペニスを握る力が強いとその圧力にペニスが慣れてしまいます。強い刺激がないとイケない身体になってしまうため、セックスで女性の膣内の圧力を”気持ちいい”と感じることができなくなってしまいます。
他にも、床にペニスを擦り付ける”床オナ”をしすぎるのも危険です。うつ伏せになることで全体重をペニスにかけることができ、普通のオナニーでは感じることができない強い刺激を受けられるのが床オナの特徴です。しかし、この床オナに慣れてしまうと並の刺激では射精ができなくなります。セックスで中折れしてしまうどころか、深刻なEDになってしまう可能性が非常に高い危険なオナニー方法です。
このように、間違った方法でオナニーを繰り返すことで、女性の膣特有の柔らかい刺激では満足できずに、勃起状態を維持できなくなり中折れをしてしまうのです。中折れしても射精が出来ればオナニーの仕方を直せば症状は改善しますが、射精すら出来なくなってしまったら”男性膣不感症”という、射精障害も併発してしまうことになります。

中折れを治すためには

中折れを治す方法は色々あります。まずは「自分はEDである」という自覚をしっかり持つことが肝心です。中折れも立派な勃起不全です。自分のプライドが許さず、どうしてもEDであることを認めたくない気持ちもあるかもしれませんが、EDであることを自覚して治療に励まないと、完治することはできません。中折れは一度してしまうと繰り返すと言われています。中折れでセックスに対する自信を失い、再び中折れする恐怖心や不安から症状はどんどん進行してしまいます。そこで、中折れした事実を認め、完治に向けて早めに対策を取ることで再び失敗することを防ぎましょう。

サプリメントで体作りをする

勃起力を高め、中折れを防ぐためには「アルギニン」を摂取することをおすすめします。アルギニンは一酸化窒素を生成する効果があり、勃起の促進に繋がります。アルギニンはマカやクラチャイダムに多く含まれ、毎日摂取することで中折れの改善が期待できます。
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ストレスを解消して体力を回復する

勃起力に繋がる男性ホルモンにとってストレスは大敵です。仕事の疲れや家庭内でのトラブル、男性は日々そうしたストレスと戦っています。精神的に追い込まれていると中折れしてしまうことが多いと言われています。日頃ストレスが溜まっていると感じた時には、軽い運動をするなどして、ストレスを発散してみましょう。それによって中折れが改善することもあります。


病院で薬を処方してもらう

中折れの治療は病院でもできます。泌尿器科を受診することで適切な治療を受けられます。病院では、中折れの原因となるPDE5の分泌をブロックする働きのある、バイアグラやレビトラといった治療薬を処方してもらうことができます。これらの薬は個人輸入をするのは大変危険です。偽物が多く出回っているため、必ず医師の診断を受けてから病院で正規輸入品の薬を購入しましょう。

中折れは治せる

EDと聞いてがっかりしたかもしれませんが、中折れは治ります。自分の中折れはオナニーのしすぎが原因なのか、心配性が原因なのか、しっかり把握する所から始めましょう。きっと思い当たる節があるはずです。大体の原因が掴めたら、あとは症状に合わせた改善方法を試してみるのみです。オナニーの仕方を見直す、サプリメントを服用する、病院へ行く、それぞれ試してみることで必ず改善策が見つかるはずです。
一番いけないのが、自分の現状を見て見ぬふりをすることです。中折れは一度起きると繰り返し、どんどん悪化していきます。早めに対策を講じることで、中折れに対する不安を払拭しましょう。
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